いつか作ろうと思いながら、
2年ほど放置していた「宝石石鹸」のキット。


グリセリンソープという透明な石鹸を、
電子レンジで溶かして固めるだけのお手軽キットです✨

色付けやカット次第で宝石風になるってきいて買ったけど、放置してたんだよね💦
作り方を確認すると、製作時間は60分ほど。
溶かすための容器(紙コップでOK)や
型(プラカップやシリコン型など)があれば
できるとのことで、2年越しに作ってみました!
実際に作ってみると、
といった苦戦も。
※※ちなみに私は「作るのは好きだけど不器用」なタイプです!

準備して型入れ~固まって削って~って、
気づいたら2時間くらい経ってたかな💦
(それでも半日あればできるのは嬉しい!)
思ったより時間はかかってしまったものの、
仕上がりを想像しながら色を調整したり、
型に流し入れるタイミングを工夫したり。
製作から完成まで、時間を忘れるほど楽しめました!

この記事では、初めて宝石石鹸を作った体験と、
失敗から学んだ作るコツをレビューします。

出来上がりが早くて完成させやすいから、
飽きやすいって人にもおすすめだよ✨
個人的にはクリアソープは多めがおすすめ!

市販の食紅や、化粧用のラメなども使えますよ♪
※加熱時は熱くなるため、火傷には十分お気をつけください
※完成した作品は石鹸として利用できますが、化粧用の認可を受けたものではありません。手洗いなど、ご自身の感覚で確認の上ご利用ください(詳細は記事内で解説あり)
マンデイムーン「宝石石鹸キット」の内容


マンデイムーンさんは、手作りコスメの材料などを
豊富に扱っているお店です!
基本セットの中身
成分(公式HPより):せっけん用素地、食用色素(ベニコウジ色素、クチナシ色素、デキストリン)、グンジョウ
クリアソープをベースに、カラーチップを混ぜて溶かし、好みのカラーを作っていくイメージです。

この基本セットで、パープル・オレンジ・グリーン・クリアピンク・クリアブルー・クリアイエローの計6色を作ることができます

ソープが細かくカットされているので、
重さを量って溶かすだけなのが嬉しいポイント。

キットによっては大きな塊状のものもあり、
溶かす前にカットするひと手間が必要なことも
今回は、基本セットのほかにカラーチップセット(ホワイト、ブラック、ゴールド、シルバー)も追加して作りました。
家で用意したもの&あったほうが良い道具
※カラーチップは1粒当たり約0.1~0.4gなので、
計量が難しい場合は粒で数えるのも◎
宝石石鹸作ってみた!作り方と実際の流れ
①型を用意する
溶かしたらすぐに型入れできるよう準備しておきます。
プラカップは少し斜めになるようセッティングしました。
※牛乳パックの底をカットしたり、お椀を使うなど

私はお菓子のプラ容器を使いました!

プラカップの角度を変えることで、グラデーションなどデザインしやすくなるよ
②カット済みソープを計量する
ソープをスプーンですくって計量します。
(固形タイプの場合は刻んでから)

紙コップは小さめの90mlサイズを使用。

紙コップはもう少し大きいもの……
普通サイズの方が扱いやすかったなと思います!
透明なソープと、色付け用にカラーチップを混ぜたものを用意します。
※説明書にはクリアソープ50gをベースにカラーのレシピが記載されていました。今回は、紙コップが小さい&クリアソープ節約のため25gベースにして作成しています

暑さでソープがべたっとして、スプーンもべっちゃり。笑
石鹸だから、洗えばちゃんときれいになったよ!

気になる方は使い捨てのスプーンを使っても良いかもしれませんね
③電子レンジで加熱する
紙コップを電子レンジに入れて加熱します。
目安は紙コップ1個分で10秒ほど。
様子を見ながら10秒ずつ加熱するイメージです。
(加熱しすぎると泡立つので注意)
ポイント

小さい紙コップだしと思って、
5つまとめてチンしたら全然溶けなかったよ💦

まとめて一度に溶かすなら、耐熱容器に入れて湯せんする方が安全かもしれませんね!
※溶かした直後は熱くなります!電子レンジからの出し入れ時や型入れ時には十分お気をつけください!
溶けた後に混ぜるとこんな感じに。
(混ぜる道具として今回はつまようじを使いました。大きな紙コップであれば割りばしなどが良いと思います)


あれ?思ったより少なかった?
あと、色もちょっと失敗しちゃったかも……?
実際に溶かしてみると、計量時の半分くらいに。
また、ピンクを作るつもりが優しいオレンジ色になってしまいました。
基本キットを購入して2年経つので、カラーチップ(特に赤色)の色味が変わってきていたようです。
(写真でグレーに見えるソープは紫を作ろうとして失敗したもの)

最初は少なめ、色薄めでつくって、
様子を見ながら量やカラーチップを追加してもいいかもしれませんね
※ハーブやアロマを入れるならこの時点で追加
④型(プラカップ・シリコン型)に流し入れて固める
溶けたソープを型に流し入れていきます。

プラカップと、100均で購入したシリコン型を使いました

プラカップの方がグラデーションの様子が分かりやすいよ

入れる順番や量でデザインが変わるので、一番悩んだところです。
ポイント

悩んでいる間に固まっちゃったよ💦

もう一度加熱すればOKなので固まっても大丈夫!
型入れの順番を決めて加熱するとスムーズですよ
⑤型出し&カットして仕上げ!
固まる目安は常温で約1時間。
※冷蔵庫や冷凍庫で冷やすと、カット時に割れやすくなるそう

サイズが小さいものだと30分ほどで型出しできたものも!大きさによって変わりそうですね
まずはシリコン型から。

次はプラカップ。
プラカップをカットしたり、へこませて取り出しました。

シリコン型の方が取り出すのは楽でした!

グラデーションは難しく感じましたが、色の濃度を変えるだけでも色々デザインを楽しめそうです。

別売りのホワイトチップを混ぜたやつは、マーブル模様がわかりやすい気がしたよ!
最後に、ナイフやカッターでカットして宝石風にしていくのですが、
今回はお手軽にハサミを使ってみることに。


ハサミで荒くカットするだけでも雰囲気が変わるね✨

このカットしたものをクリアソープで固めるのもおすすめだとか!
完成した石鹸は、ラップなどで包んで空気に触れないよう保管します。
(空気中の水分を集めやすいらしく、水滴がつくことも)
ちなみに、写真に写っている分を作るのに、基本キットに含まれていたベースのクリアソープ240gを全て使い切りました。


カラーチップはけっこう残ってるんだけど、透明なソープはあっという間に使い切っちゃったよ💦
透明なクリアソープは多めに用意していいのかもしれません。
作ってみてよかったところ、難しかったところ
実際に作ってみた個人的な感想です。

耐熱容器などを使う場合でも、石鹸なので洗えばOK!気兼ねなく作ることができますね

数日以上かかる~だと途中でやめちゃうこともあるから💦完成させやすくてよかったよ

プラコップやシリコン型がないときは、型入れも紙コップにしても良いかなと感じました!
100均でも宝石石鹸キット(型つき)を見かけたのですが、内容量は20gほど。
今回240g使い切った感覚でいくと、恐らくチロルチョコサイズの石鹸が2つできるかどうかというくらいではと思います。

普通の石鹸サイズを作るつもりなら、
100gはあった方がいいかもね💦
【失敗から学んだ】宝石石鹸をきれいに作るコツ
実際に作ってみて分かった「初心者がつまづきやすいポイント」をまとめました!
まとめてレンチンしない!
まとめて加熱すると、うまく溶けなかったり加熱しすぎることも。
電子レンジで加熱するときは1個ずつ10秒ずつ!で様子を見ましょう。

多くても2個くらいまでがよかったです
型に入れる色の順番を決めておく!
グラデーションはタイミングが大事!
型に流す色の順番をあらかじめ決めておき、順番に加熱していくとスムーズに作業できます。

型入れ前に固まったときは、また加熱したらOKだよ
最初は固まるまでの変化をよく観察してみる
グラデーションにする際は、次の色を流し入れるタイミングを見極めると綺麗に仕上がります。
最初は分かりにくいかもしれませんが、溶かした状態から固まるまでの変化をよく見ていると、グラデーションにするコツをつかみやすいです。
- 表面が固まる前→マーブル状になりやすい
- 表面が固まりかける→やや崩れるような層ができる
- 表面が固まる→層ができる
- 完全に固まる→層にはなるが、分離もしやすい
とにかく簡単におしゃれに作るなら
グラデーションが難しいときは、
- 何色か単色のカラーソープを作る
- 細かくカットする
- ②をクリアソープと一緒に型に入れて固める
という方法がおすすめです!

最後の型入れ時は、シリコンの型を使えばカットしなくてもそのまま完成できるので楽ちんですね

円形でOKなら紙コップでもいいよ!
作品の幅を広げるなら!追加購入おすすめリスト

ハーブ(花びら系)は特に軽いので、
例えば500g単位で購入すると
小麦粉1kgくらいの袋サイズで届くイメージ!
10g~多くても50gくらいで購入すると使い切りやすいですよ
クリアソープの量ですが、今回購入したキットには
クリアソープが240g入っていました。
これだけでも十分だと思ったのですが、説明書どおりに作ると、1色あたりクリアソープ50gほど使用します。
5色以上作るつもりなら、クリアソープは追加購入しておきましょう。
購入前に知っておいてほしいこと

グリセリンソープって植物性で保湿成分もあって優しそうなイメージだったけど、「化粧せっけんや薬用せっけんではない」ってどういうこと?

簡単にいうと、「洗顔せっけんやボディソープとして販売してるわけじゃないよ」ということです
普段何気なく使っている「顔や身体を洗う石鹸」は、日本では薬機法という法律により「化粧品」として認可が必要です。

「顔や身体」用だと、作るのも売るのも認可がいるんだね!
でも、手作り石鹸ブームでフリマサイトとかで売ってるのを見たことがあるんだけど……

もちろん認可を取っている方もいれば、手作りの「雑貨」として販売している方もいます
「化粧せっけん」や「薬用せっけん」としてなら認可が必要ですが、雑貨として販売するのはOK。
そのため、宝石石鹸のキットの多くがクラフト(手作り体験)を楽しむための雑貨商品として販売されています。

あくまで雑貨なので、「顔や身体にも安心して使える」「肌に優しい」といった話はNGなのです

「化粧品」じゃない=危ないとは限らないけれど
基本的にはインテリア(観賞用)や手洗い用として楽しんでくださいね

宝石石鹸は水で濡らすとまた違った輝きを楽しめるんだって✨今度手洗いで使ってみようかな!
※肌との相性には個人差があります!
(少量使用してパッチテストを行い、お肌に異常が無いか確認を)

できあがった石鹸を人に渡す際も、
「顔や身体にも安心して使えるよ」
といった言葉は避けてくださいね!

まとめ:週末クラフトや夏休みの自由研究におすすめ
溶かして固めるだけの宝石石鹸キットは、不器用な私でも2時間ほどでワクワクしながら完成させることができました!
最後に、作るとき・作った後のポイントをQ&A形式でおさらいしておきます。
Q. キットを購入すれば他に準備するものはない?
A. 家にあるものでいくつか準備が必要です!

少なくとも紙コップ・割りばしやスプーン・ハサミはあった方が良いよ
ちなみに、グリセリンソープは溶けると体積が元の半分くらいになります。
もし細かく計量するのが難しい場合は、次の工夫をすると失敗しにくいですよ!
Q. 実際の作成時間はどのくらい?
A.目安60分のキットで、私の場合は2時間ほどかかりました!

作業自体は1時間あればできそうです!
ただ、型出しできるようになるまでに約1時間ほどかかります
※型出しまでの時間は、石鹸のサイズによって前後します
Q. 危ない薬品は使わない?手についても大丈夫?
A. 危険な薬品(苛性ソーダなど)は使わないため、素手で作業して大丈夫です!
本格的な手作り石鹸(コールドプロセス製法など)では「苛性ソーダ(劇物)」という刺激の強い薬品を使うため、手袋や保護メガネが必須となります。
しかし、宝石石鹸キットで使う「グリセリンソープ」は、植物由来の油脂から作られた安全性の高いせっけん素地です。

手についたり、お皿や道具についても、水やぬるま湯で洗い流せばOK!
お子様でも安心して楽しめますよ✨
ただし、電子レンジで加熱した直後のソープは非常に熱くなります。
肌に触れると火傷(やけど)の原因になりますので、レンジからの取り出しや型へ流し込む作業は、大人の方が付き添うなど十分注意して行ってくださいね。
Q. 完成した石鹸は顔や身体に使える?
A.「化粧せっけん」や「薬用せっけん」ではないため、顔や身体への使用は避けましょう!
日本の法律(薬機法)では、顔や身体の洗浄に使うものは「化粧品」としての認可が必要です。
キットで作った石鹸はそうした認可を受けたものではなく、あくまでクラフト体験を楽しむ「雑貨」になります。
基本的にはインテリア(観賞用)や手洗い用として楽しんでくださいね。
※肌との相性には個人差があります。
最初は特にお肌の状態を確認しながら使用することをおすすめします

火を使わず手軽に作れる宝石石鹸💎
色の濃淡や組み合わせ次第で可能性は無限大です!

夏休みの自由研究や週末のおうちクラフトにぴったり✨ぜひ作ってみてね!

