
ブラスクリップっていう真鍮クリップが気になるんだけど、時間が経つと色が変わるって聞いて。どんな感じなんだろう?

実際に5年ほど使っているブラスクリップと比べてみますね!
2021年3月に購入し、2025年12月で4年9か月になりました!
真鍮(ブラス)製品の最大の魅力は、年月をかけて表情が変わっていく「経年変化」。
どのような変化かというと……
ブラスクリップのBefore/After比較写真

購入時の柔らかなゴールドから、アンティークのような深みのある渋いゴールドへと変化しました!

新品のキラキラ感も好きだけど、アンティークっぽい風合いも素敵だね✨
この記事では、私が約5年間使い込んだブラスクリップのBefore/Afterの比較写真をメインに、使い勝手やサビ対策まで徹底的に解説します。
ぜひご参考くださいね!
そもそも真鍮(しんちゅう)ってなに??
5円玉と同じ!?真鍮ってどんな金属?
真鍮とは、銅と亜鉛の合金です。
5円玉もこの真鍮でできた硬貨になります。
別名「黄銅」とも言い、
やわらかな黄金色な輝きが特徴的✨

真鍮がアンティーク風に変わる「酸化」の仕組み
真鍮は革製品のように、経年変化
(エイジング)を楽しめる金属です。
空気や人の手に触れたりすると、表面が酸化。
柔らかな黄金色と光沢が
徐々にくすみ、黒っぽく変化していきます。
それが、アンティークのような飴色、
ダークブラウンな風合いになっていくのです。
参考:株式会社富士産業 真鍮エイジングとは



逆に、あまり変化させたくないときは、「使用後にすぐ乾拭き→空気に触れないよう保管」してみてくださいね
トラベラーズノートにぴったりなブラスクリップ
そんな、真鍮の経年変化を楽しめる
トラベラーズノート(TN)のブラスクリップ。
使ってみて良かったポイントを紹介します。
TNを開いたまま固定!適度な重みと安定感
トラベラーズノートを開いたまま固定したいときに便利です!

革カバーごと挟んでも、
ノートだけを挟んでもOK。
適度な重みで安定しやすく、使い勝手も◎
革カバーと傷つけずに一緒にエイジングを楽しめる
実は、革カバーに跡がつくんじゃ……
と心配していたのですが、
はさむ部分も滑らかで丁寧な造り。
革カバーを傷めにくいです。
(滑り止めのような突起はなし)



ちょっと先がカーブ?丸くなってるね!
尖ったところがなくて滑らかな手触りだよ!

跡が気になる方はつけっぱなしで保管せず、
使い終わったら外してくださいね!
革カバーとともに味わい深い変化を楽しめますよ。
壊れず、長く使える耐久性の高さ
5年ほど経ちましたが、使い勝手は新品時と変わりません。

ちょっと厚めのリフィルでもしっかり挟んでくれますよ。
デメリットと長く愛用するための注意点
挟むときは力がいる(固めなクリップ)
使い心地は固め。
その分、しっかりと挟んでくれるクリップです。
真鍮製品はサビができることがある
真鍮製品は水気や湿気があるとサビやすいです。
(2年めくらいにサビができていました)

ように気をつけましょう!

革のペンケースとかに保管している方は要注意!
湿気やすいよ💦
シリカゲルとかを一緒に入れたり、
入れたまま放置しないようにしてね!
真鍮のサビや汚れが気になるときは、お酢やクエン酸などにつけ、洗剤で洗い流す方法も。
ただ、クリップの中心部が乾きにくい可能性があるため、できるだけサビないようにするのが無難です。
※緑青(青サビ)についてはブラス万年筆レビューでも紹介しています。詳細はこちら。

これも味わいかなと思って、ブラスクリップのサビはあえてそのままにしています


アンティーク感がでてくる変化が楽しいね✨
ブラスクリップと一緒に使いたいグッズ
真鍮の雰囲気が好き!なら、ブラス万年筆もおすすめです。

クリップは複数あると便利です。

ノート全体をがばっと挟むなら、(通常サイズの)ウカンムリクリップも便利です。

まとめ:ブラスクリップは「真鍮デビュー」にもおすすめ

トラベラーズのブラスクリップとは、

2年の変化はこんな感じです!はじめはキラッとやわらかいゴールドだったのが、だんだん渋みゴールドになってきました!
クリップとしては高めに感じる金額ですが、何かと使いやすいクリップで、真鍮製品が初めての方にもおすすめですよ。

革カバーと一緒に、時間による味わいの変化を楽しんでみませんか?



