
万年筆のインクにハマりはじめたんだけど、
インクの濃淡をもっと味わいたくて!
手帳に書くなら細字が使いやすいけれど、
濃淡は中~太字の方が楽しめそうで……
何かちょうどいい万年筆ないかな~

それなら「ふでDEまんねん」はどう?
筆文字を簡単に書くことができる万年筆、
セーラー万年筆「ふでDEまんねん」。
一般的な万年筆は「極細~太」と
字の太さが決まっているのですが、
この「ふでDEまんねん」は
になる、ちょっと特殊なペン先です。

漢字を書くのはもちろん、
線の強弱を活かしイラスト書きに使う方も。

名前のとおり、筆みたいな万年筆なんだね!
今回、インクとセットになった限定品
『プロフィットジュニア+10 ゆらめく』
寒暁(KANGYOU)を購入しました!

などなど、実際に使ってみた体験を
写真とともに紹介していきます。
※『プロフィットJr.+10ゆらめく』セットは数量限定、在庫限りの商品です。
※「ふでDEまんねん」や「ゆらめくインク」はそれぞれ単体で購入可能です!
気になる方は是非ご参考くださいね。
『プロフィットJr.+10ゆらめく』寒暁セット

セット内容(本体・コンバーター・10mlボトルインク)
セットになっているインクは、
時間や紙によって色が変化する
「ゆらめくインク」。


10mlの小ぶりなサイズ。
単体では20mlボトルで販売されています
「寒暁:凍てつくような寒い夜明け」
を表現したカラーなのだとか。

どのカラーも淡い色合いで素敵✨
複雑な色合いを楽しめそう!
製品詳細
〇プロフィットジュニア万年筆 筆文字
ペン先:ステンレス、特殊ペン
蓋・胴・大先:PMMA樹脂
金属部品:ニッケルクロムメッキ仕上げ
本体サイズ:φ17×134mm(クリップ部含む)、12.2g
〇万年筆用インク吸入器コンバーター
本体サイズ:φ7.5×69mm
〇万年筆用ボトルインク 10ml
インク:水性染料
本体サイズ:W27.7×D27.7×54.0mm
開封レビュー

万年筆は、優しい藤色のボディ。
偏光パール入りで、
ゆらめくインクのように
淡くて上品な雰囲気。

写真だとわかりづらいけど、
光の当たり具合や角度で
雰囲気が変わるよ✨
通常の「ふでDEまんねん」は
筆のように細長いデザインですが、
プロフィットジュニアは
軸が短めで丸みのあるデザイン。
フタ(キャップ)は回して開けるタイプです。

ペン先を見ると、上向きに反ったように
角度がついているのが分かります。
一般的な万年筆と比べるとこんな感じ。

上が「ふでDEまんねん」、下は「ブラスペン」です
「ふでDEまんねん」には
40度と55度の角度があり、
- 40度→ペンを寝かせて書く人
- 55度→ペンを立てて書く人
に向いているのだとか。

今回は40度のタイプです!
コンバーターをセットし、
インクを補充して使います。

ペン先部分にコンバーターを取り付け、

コンバーターのつまみをくるくる回し、ピストンを引き上げてインクを吸うイメージ。
ゆらめくインク「寒暁」を入れて書いてみた


写真で見ると青みグレーですが、
紫やピンク、グリーンなども見える
複雑で繊細な色でした!

カリカリな書き心地だったよ♪
角度40度はそこまで太字ではないかも
ペンを立てると確かに細く、
寝かせると太めの線に。

ただ、太いといっても0.5~0.7?くらい。
「太っ!」と思うほどではありませんでした。

思い切り寝かせるとそこそこ太いですが、
余計な線や点が入りやすくなることも。
0.5前後の太さになる角度が、
個人的には一番書きやすかったです

手帳やノートでも使いやすい太さ!
自然に使えそうな感じだね

ペン字練習帳に書き込んでみました!
紙によっても発色が変わってくると聞き、
いくつか違う紙に試し書きしてみることに。
クリーム色のMDノート

トモリエバー(使用したのは「ほぼ日手帳」)

100均のおえかき帳

写真だと分かりにくいのですが、
という感じに見えました。

おえかき帳の方は、数日経つと
グレーがちょっと濃くなったように見えたよ
紙によっては複雑な色味が感じられず、
単色の濃淡だけに見えることもあるようです。

紙質はもちろん、インクの量、線の太さでも
印象が変わってきそうですね
実際に使って感じた「ふでDEまんねん」の良いところ、気になるところ
デザインにもよりますが、
約2,000円~5,000円台で購入可。
昨今どんどん値上がりする万年筆の中では
比較的お試ししやすく感じます。

インクの濃淡は太い線の方が感じやすいね!
ふでDEまんねんは、
インクの色合いを楽しむのに良かったよ✨
全体的に書き心地はカリカリ系。
紙質によっては
紙のざらつきを感じやすいことも。
また、角度やスピードよって
インクが出にくくなることもありました。
(※個体差やインクの種類にもよる)
コツを掴むまで慣れも必要かもしれません。

定期的にペン先をお手入れ
(水洗い)をして楽しみましょう!
ふでDEまんねん、40度と55度どっちがいい?
今回40度を使ってみて、
軽く寝かせる感じで使うと
0.5前後くらいの太さ。
手帳やノートへの書き込みなど、
普段使いしやすい印象でした。

55度はかなり太めというレビューも!
宛名書きなどしっかり太字で書くなら
55度の方がいいかもしれません
「ふでDEまんねん」のように太さが変わる万年筆ってあるの?

「ふでDEまんねん」みたいに、
角度や向きで線の太さが変わる
万年筆って他にもあるのかな?

調べてみると、他にも
特殊なペン先(特殊ニブ)が!
価格帯は1万円台から
10万円越えの高級モデルまで。
ペン先の材質(ステンレスか金ペンか)
によって、価格はもちろん
書き心地味も大きく変わってきます。
①楽譜用の「ミュージックニブ(MS)」
楽譜を書くためのペン先。
縦に太く、横に細く書くことができます。
個性的な字を書くことができ、
カリグラフィーなどに向いているのかも。
同じく「縦に太く横に細い」
スタブ(SU)というペン先もありました。

逆に、「筆圧高め&極細が好き」なら
PO(ポスティング)というペン先も!
②セーラー万年筆の「ズームニブ(Z)」
角度や縦横の違いにより、
細い線から太い線まで
強弱のある線を書くことができます。

どの角度からも書けるとのことで、
初心者でも比較的扱いやすいかもしれません
③セーラー万年筆の「長刀研ぎ」
ふでDEまんねんのように、
ペンを寝かせると線が太く、
立てると細い線で書ける万年筆です。
※同じ字幅のスタンダードペン先と比べると、
長刀研ぎの方が太め

漢字を美しく書くのにぴったり!
また、高級な「ふでDEまんねん」として
「長刀ふでDEまんねん」というものも。

いろんな万年筆があるんだね!
まとめ:「ふでDEまんねん」は手軽にインクの濃淡を楽しみたい人におすすめ!

セーラー万年筆の「ふでDEまんねん」は、
1本で細字〜太字まで書ける
ちょっと変わった万年筆です。
万年筆としては比較的
手頃な価格帯なのも嬉しいポイント。
そんなときにぜひ試してみてくださいね!


